KUBOの話

大統領が不倫しようがフランス人なら気にしない?

最近は少し落ち着いた気もしますが、ちょっと前までは連日不倫の報道ばかりでした。

タレントが、女優が、芸能人が、アーティストが、議員が不倫したとしてメディアは大きく取り上げ、世間も思い切り不倫叩きをします。

その結果、番組やCMを降板し、活動を休止し、辞職する人たち。

プライベートも全然なくてかわいそうだなーと他人事のように毎日ニュースを見ています。

決して不倫を肯定するわけではありません。

というか正直どこの誰が不倫していようとあんまり興味ないんですが、ちょっと世間は不倫に対して加熱しすぎなんじゃないかなって思ったりします。

フランス人の寛容さに驚いた

僕がフランスに留学していたとき、前大統領のオランド大統領が女優と不倫したというニュースがありました。

芸能人ならまだしも大統領が不倫したとなれば、さすがに寛容なフランス人でも怒るだろうと思って、フランス人の友達に聞いてみました。

すると、「関係ない」って一言が返ってきたんです。

「なんで気にならないの?」って聞いても、「なんで気にするの?プライベートのことだからどうでもいいでしょ?」って。

これにはかなり驚きました。日本だったらかなり大きい問題になっていただろうなと。

もしかしたらその不倫報道がその後、政治的な影響があったかもしれないですし、単に他の人のプライベートに立ち入らないっていうフランス人のポリシーなのかもしれないので、寛容という言葉が正しいかはわからないですが、フランス人は芸能人が不倫していようが、議員が不倫していようが、大統領が不倫してようが気にしないんです。

もう不倫のニュースは飽きた

どんな理由があっても不倫はダメっていう意見の人がいると思いますけど、その理由の重さは人によって感じ方が違います。

中には自分の欲を抑えきれないだけで不倫を繰り返す人もいるかもしれませんが、家庭の深ーい事情がある人もいるかもしれません。

メディアから不倫という結果しかわからない僕たちには何も言う権利はなく、文句を言えるとしたら当事者の家族だけです。

もちろん政治活動に影響があったり、税金が不当に使われていたら文句を言ってもいいと思いますが。

ただ、不倫は家族の問題であって、世間がとやかく言う必要はないと思うのです。

というかもう不倫のニュースは飽きたのです。