8/25(土)と8/26(日)の2日間、奈良でバサラ祭りが開催されました。
バサラ祭りは1999年に始まった奈良のお祭り。
色々な団体、チームがそれぞれの踊りを披露するのがバサラ祭りの特徴で、奈良駅や三条通り、春日大社、東大寺などでダンスのパフォーマンスやパレードを行います。
バサラの意味とは
バサラとは、漢字で「婆裟羅」と書き、本来は鎌倉、室町時代に流行した風潮で、音楽や舞楽などで、わざと拍子をはずし、自由に、目立つように演じることという意味。
南北朝時代には、派手な衣装や粋なふるまいが、動乱期の美意識、価値観を端的にあらわし、当時の流行語にもなったといわれています。
バサラ祭り20周年
バサラ祭りは今年(2018年)で20回目を迎えました。
奈良の三条通りにこれだけの人がいるのは、あまりありません。珍しいです。
子供から大人まで多くの人がバサラ祭りに参加しており、各チームによって、衣装も踊りも全然違います。
セクシーな衣装を纏った女性チームは腰の動きが特徴的なポリネシアンダンスを踊っていました。
よさこいもかっこよかったです。
Leave a Comment