WordPressではヘッダーやフッター、サイドバーなど別のテンプレートファイルで読み込むことが多いですが、共通している部分はなるべくテンプレート化した方が、修正が必要になった時などに1箇所を変更するだけで済むので便利です。
共通部分をテンプレート化して読み込む
共通部分をテンプレート化して使う流れは以下の通り。
①共通部分を新しいファイルに記述
②表示させたい箇所で共通部分を読み込む「get_template_part()」
ファイル名はindex.phpやheader.phpのような、WordPressの基本テンプレート名と違うものならなんでもOKです。
そして、共通部分を表示させたい箇所で以下のようにファイルを読み込みます。
<?php get_template_part( ‘ファイルのパス’ ); ?>
また、共通化したテンプレートファイルは1つのフォルダにまとめておけば管理がしやすいです。
例えば、「parts」というフォルダに「contact.php」という共通テンプレート化を作成した場合、以下のようにしてそのファイルを読み込みます。
<?php get_template_part( ‘parts/contact’ ); ?>
このように共通部分のテンプレート化は難しくもなく手間もそれほどかからないので、しておいた方がいいかなと思います。
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