fieldset要素はフォームの内容をまとめるために使う要素。
さらにlegend要素を使って、fieldset要素でまとめたグループに見出しを指定することもできます。
このフォームはfieldset要素でひとまとめにしており、「アンケート」がlegend要素でマークアップし、見出しとして表示しているものです。
fieldset要素で使える属性
fieldset要素で指定できる属性には以下のようなものがあります。
- disabled(ディスエーブルド)
- form(フォーム)
- name(ネーム)
disabled(ディスエーブルド)
disabled属性を指定すると、まとめられた入力コントロールでの入力や選択は無効になります。
また、disabled属性は値を必要としない論理属性です。
form(フォーム)
form属性に任意のform要素につけたid属性値を指定することで、そのフォームとこのform属性を持つ入力コントロールを関連づけることができます。
name(ネーム)
name属性で入力コントロールの内容グループに名前をつけることができます。
legend要素
legend要素はfieldset要素によってまとめられたグループの見出しを表すときに使います。
最初に紹介したフォームの例で、「アンケート」にあたる部分ですね。
ちなみにlegend要素は、fieldset要素の最初の子要素として、1つだけ使用することができます。
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