最近、フルハウスという懐かしのドラマを見てるんですけど、おもしろすぎてついつい何回も見てしまいます。
フルハウスは80年代、90年代にやっていた、アメリカで製作されたコメディドラマ。日本語にも訳されて日本で放送されていました。
コメディながらも家族や友人の大切さなどを語るドラマでもあり、けっこう感動します。
物語の中心はひとつの家族。
父親のジョン・タナーには3人の子供がいます。
長女のDJ。
次女のステファニー。
三女のミシェルです。
ジョンの妻であり、3人の母親でもあるパメラは不幸にも交通事故で亡くなってしまうんですが、
パメラの弟(ジョンからすれば義理の弟)のジェシーと、
ジョンの親友であるジョーイの協力を得て、男手だけで子育てをするという話です。
毎回この家族が色々とやらかして笑かせてくれるのですが、たまにケンカしたりとか、シビアなシーンもあり、まさに笑いあり涙ありといった感じ。
なんでフルハウスの話をしたかというと、AbemaTVでフルハウスのシーズン1〜3の話を毎日のようにやっていて、毎日のように見ているからです。
おかげで作業している手が止まってしまいます。
BGM感覚で音声だけ聞いている状態でも笑ってしまうほどはまっています。
今日やっていたフルハウスも面白くて、終盤には涙を誘うシーンも。
たしかシーズン3の20話だったかな。
次女のステファニーがお姉ちゃんのDJに相手にされず、パパのところに行っても仕事だからと相手にされず、庭にいたジョーイのところに行くとジョーイが車をいじっています。
ジョーイが塗料を買いに行った間にステファニーが勝手に車に乗ってエンジンをかけるんですけど、ラジオを聴こうと思って「R」にシフトレバーを動かしてしまい、
バックで家に突っ込んでしまいます。
ミシェルもこの表情。
とんでもないことをしてしまったと悲しむステファニーは、もう家にはいてられないと、荷物をまとめて家を出て行きます。
ステファニーはメキシコに行くと言って、ジェシーの恋人のベッキーにもお別れの挨拶をしに行きます。
ベッキーがステファニーの話を聞いてあげてるときに、ジェシーが家に来てしまって、「ジェシーおじさんには内緒にして」って言ってステファニーはクローゼットに隠れるんですけど、
ジェシーは、「誰か男でも来てるのか」と言って疑います。
「おい、でてこい」
ハンガーに引っかかるステファニー。
最近で一番笑ったシーン。
「おいステフ。何やってるんだ」
「ちょっとぶらぶらしてるだけ」
これは笑ってしまう。
このあとパパのジョンに「なんでこんなことしたんだ」と怒られるんですけど、ジョンもいいパパなんですよね。
ステファニーは自己嫌悪になっていて、「私のすることはいつもダメなんだ」と。
「もうお小遣いもいらないしプレゼントももらわない。卒業したら大工さんになってパパに家を建ててあげるから私以外の家族といっしょに住んで。もうキスもしなくていい。うぅ・・(泣)」
「車には代わりがあるけど、お前に代わりはいない。パパは何度だってお前を許せるし、何度だってキスもする。だんて家族なんだから」
感動。
見ていてこんな家族いいねってなります。
AbemaTVで何回も見てるけど飽きないから、DVD買おうか迷う。
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