ハワイも含め、アメリカに渡航する際にはESTAの申請が必要です。
ESTAとは、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されたもので、短期商用・観光目的(90日以下)の目的で旅行するすべてのビザ免除プログラム渡航者は、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインでESTA渡航認証を受けなければなりません。
ESTAはオンラインサイトで申請することができ、一度認証を受けると2年間の有効期限内は米国への複数回の渡航が可能です。
ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって無効になるので注意。
なお、ESTA申請には14ドルの申請料金がかかります。
ESTAは承認まで最大72時間かかるということなので、遅くとも渡航する3日前には申請しておかないといけません。
僕もアメリカ旅行の1週間前にESTAを申請しました。
しかし、72時間以上経ってもメールが来ず、いっしょに行く友達には承認メールが来たということで、少し焦りました。
ESTAの承認メールがなくても問題なかった
ESTAに申請し、クレジットカードで支払い手続きを完了した時点で、申請状況は「認証は保留中です」となっていました。
申請時にメールアドレスを入力したのでメールが来ると思っていたのですが、72時間以上経っても来ませんでした。
友達にはメールが届いたというので、ネットで申請状況を確認してみると、「認証が承認されました」となっていました。
とりあえず承認されたからOKかな?と思いましたが、心配になったので一応調べました。
メールが届かない原因として考えられるのは、メールの設定で迷惑メールに振り分けられている、もしくは申請時に入力したメールアドレスが間違っていた場合。
調べているとメールが届かなくても入国できたよーという人が何人かいたので、一応「認証が承認されました」と書かれたページを印刷して持っていきました。
結果的に、なんの問題もなくアメリカに渡航することができました。
ESTAは申請すればパスポートとデータが紐づけられるので、空港でESTAに関する手続きなどは一切必要ありません。
確証はないですが、僕の場合はおそらくメールアドレスを間違って入力したのではないかと思います。
それかシステムの不具合か。
いずれにしても、申請番号で申請状況を確認し、承認されていれば問題ないと思います。
ただ、行ってから入国できなかったなんてことにはなりたくないので、できる限り調べて行った方がいいですね。
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