韓国の商品には賞味期限が書いていない!?
韓国のお土産でいただいたキムチを食べようとしたときの話です。
ふと目に止まったのは、フタのラベルに書いてある2016.08.25という表記。
このキムチを食べようとした日は、9月10日です。
ハングル文字が全く読めないので、何が書いてあるのかわからないですが、普通こういうところに書いてあるのは賞味期限ですよね。
横や裏も見ましたが、他に日付は書いてありませんでした。
まさかお土産に賞味期限が切れたキムチを買ってくるはずはないとは思いつつも、賞味期限切れの商品をお店に置いている可能性もありますし、確認せずに買っている可能性もなきにしもあらずということで調べることにしました。
おそらく鍵を握っているのは、日付の上に書いてある「제조」というハングル文字。
翻訳アプリで「賞味期限」を日本語から韓国語に翻訳して、「제조」が出てきたら食べないでおこうと思っていました。
ですが翻訳してみると、出てきたのは「유효기한」という文字。
本当に暗号にしか見えないハングル文字。単語の予想がつきません。とりあえず賞味期限ではないということで一安心です。
では2016.08.25は何の日付なのでしょう。
他に考えられるのは製造日?ぐらいかなと思い、製造日で翻訳してみると、見事に「제조」が出てきました。
韓国の食料品がすべてそうなのかはわからないですが、韓国のお土産でいただいたこのキムチには賞味期限は表記されておらず、代わりに製造日だけが表記されていました。
こういうちょっとした違いを発見するのも楽しいです。
海外では有名な観光スポットを見てまわるだけでなく、スーパーマーケットなどに立ち寄った際に、何か日本との違いがないか探しながら買い物するのも面白いかもしれませんね。
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