ベルリンに着いてユースホステルに荷物を置き、ベルリン観光をしようとしていたときにすぐ目に入ってきたのが、テレビ塔と世界時計でした。
そのテレビ塔と世界時計がある場所はアレクサンダー広場といって、近くにはベルリン大聖堂やベルリン市庁舎(赤の市庁舎)があり、シュプレー川が流れています。
アレクサンダー広場とは
アレクサンダー広場はベルリンのミッテ区にある広場で、ベルリンが東西に分断されていたとき、旧東ベルリンの中心だった場所です。
ロシア皇帝のアレクサンドル1世が1805年にベルリンを訪れたことを祝して、「アレクサンダー広場」と名付けられました。
アレクサンダー広場の近くには商業施設やアレクサンダー広場駅(アレクサンダー・プラッツ駅)があるなど、商業や交通において重要な場所となっているので、一度はここに足を運ぶことがあるでしょう。
アレクサンダー広場にある世界時計とテレビ塔
アレクサンダー広場にあるのが世界時計とテレビ塔です。
この世界時計はウーラニアー世界時計といい、ベルリン市民には待ち合わせ場所として使われることが多いのだとか。
なぜウーラニアー世界時計と言うのかは調べてもよくわかりませんでした。
もちろん東京の時間もありました。
もう一つ目立つのが368mの高さを誇るテレビ塔(ベルリンタワー)。
ベルリンの中心部ならどこにいても目に入ってくるテレビ塔は今やベルリンのシンボルです。
東ベルリンが建てたこのテレビ塔はかつて東ベルリンのシンボルでもありました。
球体の部分は展望台と回転レストランがあるらしいので、時間があれば回転レストランでベルリンの街を眺めながら食事をするのもいいかもしれませんね。
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