ブダペストにハンガリーの国会議事堂があるのですが、ブダペスト滞在中に夜景を見に行くと、国会議事堂がかなり綺麗だったのでご紹介したいと思います。
世界遺産の街ブダペストにある国会議事堂
まずは昼間にブダペスト観光。
ブダペストはドナウの真珠と呼ばれていて、街を二分するようにドナウ川が流れているのですが、ドナウ川の左側はブダ地区やオーブダ地区、右側はペスト地区といわれていて、それらが1873年に合併してブダペストになりました。
国会議事堂があるのは東側のペスト地区です。
ドナウ川沿いを歩いていると、何か大きな建物があるなと思ったら国会議事堂でした。
かなり大きいですね。
この国会議事堂は、イギリスのロンドンにあるウェストミンスター寺院と同じゴシック・リヴァイヴァル建築だそうです。
ゴシック・リヴァイヴァル建築というのは、ゴシック様式の復興を目的とした様式のことで、ネオ・ゴシック建築ともいわれています。
要は半円形のアーチとかゴシック建築の特徴を色々取り入れてるということですかね。
ちなみに写真ではわかりにくいですが、この国会議事堂は高さ96メートルもあり、ハンガリーで一番高い建物だとか。
96という数字は1896年の建国1000年にちなんでいるともいわれています。
ドナウ川を挟んで対岸(西側の丘)から見るとこういう感じ。
昼間に見ても綺麗な建物ですが、夜になるとこの国会議事堂がライトアップされてもっと綺麗なんです。
ということで夜の国会議事堂を見てみましょう。
ブダペストの夜景で一際目立つ国会議事堂
宿泊していた宿の情報で、夜景は西側の丘から見ると綺麗だと聞いたので行ってみることにしました。
おー!なんか建物が光ってるー!
と思ったらあれが国会議事堂でした。
金色。光りすぎでしょ。
もっと近くで見てみたいと思って、下に降りて、ドナウ川を挟んで国会議事堂を見ることにしました。
ここだとまだ少し斜めなのですが、
ドナウ川沿いを歩いて、正面まで行くとこのような感じです。
これだけ見てたらこの建物が昼間見た国会議事堂だとは思えないぐらい、別の建物のように見えました。
綺麗すぎました。
国会議事堂の見学ツアーもある
僕は国会議事堂の中を見ていないので、残念ながら中の説明はできないんですが、見学ツアーで議事堂内を見学できるそうです。
外観も素晴らしかったですが、内部もすごい豪華だそうで、歴代の王に受け継がれてきた王冠とかも見れるのだとか。
見学ツアーはインターネットから予約ができるそうなので、国会議事堂の中も見たい人はあらかじめ予約でチケットを取っておいた方がいいかもしれませんね。
国会議事堂の見学ツアーもいいですが、やっぱり夜景は外せないのでぜひ見てもらいたいです。
[…] 詳しくはこちらの記事を読んでみてください。 【ハンガリーのブダペストにある国会議事堂が夜になると綺麗すぎた】 […]
[…] 【ハンガリーのブダペストにある国会議事堂が夜になると綺麗すぎた】の記事で書いているので読んでみてください。 […]