ブダペストの日本人宿「アンダンテホステル」がおすすめ

ハンガリーの首都ブダペストに行ったとき、初めて日本人宿というところに泊まりました。

日本人宿は言葉のままですけど、日本人向けの宿。

僕は最初、日本人宿のことを全然知らなくて、旅中スロベニアで偶然出会った日本人の方に教えてもらいました。

その人が「ハンガリーの日本人宿よかったよ」と言っていたので、1回日本人宿に泊まってみようかなと。

スロベニアからクロアチア、そしてハンガリーに行きました。

泊まった日本人宿は、「アンダンテホステル」。ブダペストには他にも日本人宿がいくつかあるみたいですが、アンダンテホステルはとてもいいところだったので泊まってよかったです。

日本人スタッフの対応がいい

アンダンテホステルはオーナーさんも管理人さんも日本人。（ホームページには日本語が話せるハンガリー人のスタッフもいると書いていましたが、僕は会わなかったです。）

僕が滞在していたときに対応してくださったのは2人の日本人スタッフさんだったんですが、とても対応がよく、すごくお世話になりました。

僕が泊まったのは2014年で、もう2人とも日本に帰国されているので、今はどういう人が管理人をされているのかはわかりません。

こういう宿では、旅をしていた人がそこに長く滞在していて、そのまま管理人になるケースが多く、けっこう管理人が入れ替わるのは多いんですよね。

設備が充実している

宿自体もきれいですが、設備もしっかり充実しているのでとてもありがたいです。

冷蔵庫、洗濯機、キッチン、シャワー、Wi-Fiなどはちゃんとあるので、全然困ったことがなかったですし、過ごすのはかなり快適。

あと、日本の漫画がいっぱいあります。

日本の漫画を読めるのはありがたいんですが、観光もせずに読んでしまいそうになるので、これは困りました。ちなみに僕ではないですが1日中アンダンテホステルで漫画を読んでいる旅人さんがいました。

泊まるところは男女別のドミトリーで、シャワーも分かれているので女性の方もけっこう泊まっていました。

毎日誰かが次の目的地に向かって出発しては、誰かがアンダンテホステルにやってくるというような感じで、けっこうドミトリーは埋まってましたね。

ブダペストの観光情報を聞ける

これはどの日本人宿に泊まってもいえることですが、やはり日本人とコミュニケーションをとることで、色々観光の情報とかを共有できます。

地図とかガイドブックも置いていますし、管理人さんや宿泊している人からいろんな話を聞けるのでとても助かります。

あとはやっぱりみんなでわいわいできるのも楽しみのひとつ。ハンガリーだったらみんなで温泉に行くのもありです。

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観光するのに立地がいい

アンダンテホステルはブダペストの中心地にあるので、アクセスがとても便利。

地下鉄やトラム（路面電車）の乗り場も近いですが、歩いて十分観光できます。

昼間観光している途中にちょっと休憩しに帰ったりもできますし、立地としては本当に便利な場所だなと思います。

ちなみに、ブダペストの安くて美味しいレストラン「Frici Papa」もすぐ近くにあります。