ボリクコーヒーは町家ご飯で人気のお店カナカナの姉妹店

ボリクコーヒー（bolik coffee）はカナカナという奈良にある町家ご飯で人気のお店の姉妹店。

元々は京終にあったのが、ならまちに移転したそうで、ぶらぶらしているときにたまたま見つけたのでボリクコーヒーで一休みすることに。

看板は通りに出ていますが、お店は少し奥まったところにあります。

建物は一見ふつうの家みたい。

ロシア雑貨も売っているお店

ボリクコーヒーは自家焙煎のコーヒーの他に、和と洋の汁定食、スイーツなどがあるので、ランチにもぴったり。

入ってまずレジで注文とお会計を済ませます。

有効期限のない、カナカナと共通のポイントカードをもらうことができます。

喫茶でのお買い上げが400円で1点たまり、30点たまると800円の商品券と交換してもらえるのだとか。

水などはセルフでとって、空いている席につきます。

店内は8つほどテーブル席があって、20人ほどは入れると思います。

僕はアイスコーヒーだけいただき、30分ほどゆっくりしました。

ボリクコーヒーのホームページを見て知ったんですけど、7歳以下の子供の来店は不可となっているみたいです。

個人的にはそれってどうなんだろうと思いますが、小さな子供がいない分、店内は静かなので、ゆっくりできるとは思います。

また、お店にはロシアや東欧で買い付けたという雑貨も売られています。

Tシャツやマグカップなども売っていたり、コーヒー缶のデザインがかわいかったです。

ただし雑貨はポイントカードの対象外です。

たまに作家さんによる作品の展示も行っているそうで、僕が行ったときは、カナカナやボリクコーヒーの看板、コースターなどを手がけたイラストレーターさんの作品が展示されていました。（2017年8月24日〜9月10日まで）

ボリクコーヒーを出てならまちを再びぶらぶらしているときに、カナカナのお店の前を通りましたが10人ぐらい待っていました。

カナカナは人気があるけど、ボリクコーヒーは同じ系列のお店だとあんまり知られていないのかな？