数多くの仏教寺院が点在しているタイの首都バンコクにある3大寺院のひとつ「ワット・アルン」。
ワット・アルンは暁の寺という名の通り夕焼けで赤く染まる姿がきれいの記事でも書いた通り、夕焼けで真っ赤に染まる姿が魅力的です。
夕焼けだけでなく、夜になるとライトアップもされてとても綺麗なのですが、そんなワット・アルンを眺めながら食事ができるレストランがいくつかあります。
そのうちのひとつ、「The Deck」に行ったのですが、夕方から夜にかけて真っ赤に染まり、そして黄金色にライトアップされたワット・アルンを見ながら食事ができる、とてもいいお店でした。
アルンレジデンス(ホテル)に併設されているレストラン
チャオプラヤー川を挟んだ対岸には、いくつかのレストランやホテルが立ち並んでいて、ゆっくりワット・アルンの夜景を見るのにおすすめです。
僕が行った「The Deck」は、アルンレジデンスというホテルに併設されているレストランで、日本人観光客に人気のあるお店。
ガイドブックにもよく紹介されています。
僕は違うところに宿泊していたのですが、アルンレジデンスに宿泊していない人でも、「The Deck」で食事ができるということで行くことに。
たしか電車の駅などが近くになかったはずなので、タクシーかトゥクトゥクで行くことになると思います。
僕もタクシーで行きました。
The Deckでワットアルンの夕景・夜景が見ながら食事を楽しめる
大きい通りから少し小道に入った奥にアルンレジデンスはあります。
場所を調べて行っても少し迷いましたが、その辺にいる人にアルンレジデンスの場所を聞いたら教えてくれました。
実はバンコクに滞在中、2回「The Deck」で夜ご飯を食べました。
先ほどの写真は夜でしたが、夕焼けに染まるワット・アルンと、完全に日が暮れてライトアップされたワット・アルンの両方を見るために、一回目はまだ日が暮れる前の少し明るい時間帯に行きました。
中に入るとホテルのロビーがあるのですが、ロビーを通って数段の小さい階段を上がると「The Deck」の1階テラス席と屋内席があり、2階にも屋内席があります。
ちなみにアルンレジデンスにはレストラン「The Deck」ともうひとつ、3階にバー「Amrosa」が併設されています。
僕は入ってすぐの1階テラス席に案内されたため、屋内席や2階、3階のバー「Amrosa」がどういう感じかわからないのですが、
席数はけっこう多くて、屋内席もわりと広そうでした。
夕焼けに染まったワット・アルン
「The Deck」は料理も美味しいです。
トムヤムクンなど、タイ料理を食べていると、だんだん日が暮れてきて、辺りがが夕焼けで赤くなり始めました。
そして、ワット・アルンも真っ赤に染まります。
ワット・アルンが工事中だったのは残念でしたけど、
暁の寺の名前通り、赤く染まるワット・アルンは綺麗でした。
ちなみにテラスからはワット・アルンがよく見えるけど、テラス席の中でも窓際というか一番外側の席じゃないと、
写真を撮る時にこんな感じで他の人が写ってしまいます。
どんどん日が落ちて暗くなると、よりいっそうワット・アルンが目立ってきます。
ライトアップされたワット・アルン
うまく撮れなかったですけど、ライトアップされたワット・アルンも綺麗。ライトアップされてもほんのり赤いです。
予約は必要なのか?
少し明るい時間帯でもけっこう人が多かったですが、僕は予約なしでいけました。
おそらく席数も多いので大丈夫かと思いますが、観光シーズンなどは人がいっぱいになる可能性もあるので、不安な人は予約しておいてもいいかも。
屋内の窓際の席や、テラスの一番外側の席は人気なので、おそらく予約していないと座れないと思います。
ゆっくりワット・アルンを眺めたい人はアルンレジデンスに泊まるのもいいですね。
「The Deck」は料理も美味しいですし、ワット・アルンの真っ赤に染まる姿やライトアップで輝く姿を眺めながら「The Deck」でディナーを楽しんでみたはいかがでしょう。
レジ横で眠る猫が可愛すぎました。
[…] この日は、ワットアルンの夜景が見えるレストランThe Deckでご飯を食べる予定をしていました。 […]