dfn要素はディフィニションといって、定義語を表すための要素で、pタグで囲まれている段落やセクション内の定義すべき語句の意味を説明するために使います。
<p><dfn title=”Hyper Text Markup Language”>HTML</dfn></p>
dfn要素にはtitle属性を使うことができ、title属性で指定した部分が定義語となります。
<p><dfn><abbr title=”Hyper Text Markup Language”>HTML</abbr></dfn></p>
また、『abbr要素で略称とその正式名称を意味づける【HTML】』で説明したabbr要素が子要素としてあり、title属性で値を指定している場合は、その値が定義語となります。
もしdfn要素にtitle属性で値をしていなかったり、abbr要素のtitle属性で値を指定していなかったら、dfn要素の内容自体が定義語です。
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『定義リストを表すdl・dt・dd要素の基本【HTML】』
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