従来のHTMLでは、Webページ上で図形やグラフを描くというよりは、画像を表示させたり、Flashなどを埋め込むのが一般的でしたが、canvas要素によって、HTMLとJavaScriptでグラフィック描写が可能となりました。
canvas要素はあくまで描写領域を提供するためのもの。
描写自体はJavaScriptによって行われるので、JavaScriptが有効ではない環境では使用することができません。
また、そういったJavaScriptが無効な環境、canvas要素に対応していない環境に対して、canvas要素の内容が代替コンテンツとなります。
canvas要素ではwidthやheightといった属性を指定することができ、描写領域の幅や高さを決めることができます。
値として指定できるのは正の整数です。
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