line-breakは改行の禁則処理を指定するプロパティです。
{line-break: 処理方法;}
word-breakプロパティ同様、W3Cで審議中だった仕様をInternet Explorerが独自に採用したものだとか。
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『word-breakで文章の改行方法について指定する【CSS】』
line-breakの指定方法
line-breakプロパティでは以下のような値を指定できます。
auto
autoは禁則処理を指定しません。
loose
looseを指定すると、必要最低限の禁則処理が適用されます。
normal
normalを指定すると、通常の禁則処理が適用され、「々」「…」「:」「;」「!」「?」などは、行頭には送られません。
strict
strictを指定すると、より厳格な禁則処理を適用します。
通常の禁則処理が適用されるnormalと比べて、小さいカナ文字だったり、「〜」「-」「ー」なども行頭には送られません。
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