visibilityプロパティは、ボックスの表示・非表示を指定するプロパティです。
{visibility: 表示方法;}
非表示に設定したボックスは表示されないだけで、レイアウト上は存在するものとして扱われるので、ボックス自体を生成したくない場合は、displayプロパティでnoneを指定します。
関連記事
『displayでブロックやインラインなどの要素を指定【CSS】』
値の指定方法
visibilityプロパティでは、以下のような値を指定できます。
visible
visibleを指定すると、ボックスを表示します。
hidden
hiddenを指定すると、ボックスの内容は非表示にしますが、ボックスの領域は確保されたままなので、レイアウト上には存在します。
collapse
collapseを指定すると、tableプロパティによる表組みの行と列を非表示にします。
それ以外の要素に指定した場合はhiddenと同様になります。
Leave a Comment