transform-originプロパティは、変形させる要素の中心点の位置を指定するプロパティです。
{transform-origin: 位置;}
transform-originの値の指定方法
transform-originプロパティでは、中心点の位置となるx,y,z座標を半角スペースで区切って指定します。
left
leftを指定すると、中心点のx座標は0%、つまり左端になります。
right
rightを指定すると、中心点のx座標は100%、つまり右端になります。
top
topを指定すると、中心点のy座標は0%、つまり上端になります。
bottom
bottomを指定すると、中心点のy座標は100%、つまり下端になります。
center
centerを指定すると、中心点のx,y座標は50%で中央になります。
%値や単位つき数値
%値やpxなどの単位つき数値で指定することもでき、z座標に関しては単位つき数値でのみ指定ができます。
z座標を省略した場合は、0pxが適用されます。
Leave a Comment