contentプロパティは、:before擬似要素、:after擬似要素を対象にコンテンツを挿入するプロパティです。
{content: コンテンツ;}
要するに、要素の前後に文字や画像などのコンテンツを表示することができます。
擬似要素は、要素の実体があるわけではなく、要素のようなものです。
contentの値の指定方法
contentプロパティでは、以下のような値を指定できます。
none/normal | コンテンツ挿入しない |
---|---|
url() | 指定URLのファイル |
counter() | カッコにカウンター名を指定して要素に連番を付与 ※counter-incrementプロパティを併記 |
attr() | 属性値 |
open-quote | quotesプロパティで指定した開始引用符 |
close-quote | quotesプロパティで指定した終了引用符 |
no-open-quote | quotesプロパティの記号の入れ子階層が1段階下がる |
no-close-quote | quotesプロパティの記号の入れ子階層が1段階上がる |
任意の文字列 | 引用符(”)で囲んだ任意の文字列 |
次の例では、:before擬似要素にチェックマークの画像をcontentプロパティで挿入しています。
先頭にチェックマークを挿入
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