htmlではリンクを設定するときにaタグを使いますが、まだリンク先を設定していない場合に、クリックできないように無効化しておくといいと思います。
よくリンク先を「#」や「/」にしているケースも多いかと思いますが、クリックされるとページトップに戻ってしまうので、そもそもクリックができないようにしておけば、ページトップに戻ることもありません。
CSSでリンクを無効化
一番簡単なのはCSSでリンクを無効化する方法で、「pointer-events: none;」を指定するだけです。
a {
pointer-events: none;
}
pointer-events: none;
}
基本的にほとんどのブラウザに対応していますが、IE10以前など、一部のブラウザでは効かない場合もあるので、その場合にはaタグにdisabled属性を設定しておくといいです。
<a href=”” disable=”disabled”>リンク</a>
JavaScriptでリンクを無効化
一応CSS以外の方法も紹介しておこうと思います。
JavaScriptでaタグのリンクを無効化する方法は、aタグのhrefに「javascript:void(0)」を指定します。
<a href=”javascript:void(0)”>リンク</a>
jQueryでリンクを無効化
jQueryでリンクを無効化することもでき、click()イベントを使って以下のように記述します。
$(function(){
$(‘a’).click(function(){
return false;
});
});
$(‘a’).click(function(){
return false;
});
});
CSS、JavaScript、jQueryを使ってaタグのリンクを無効化する方法を紹介しました。
あとはhref属性自体を使わないという方法も一応あります。
Leave a Comment