プログラミング

PHPのビルトインウェブサーバーを使って簡単に動作確認できる

PHPビルトインウェブサーバーを使えば、簡単に動作確認用のWebサーバーを立てることができます。

まず、ターミナルを開いて、以下のコマンドを実行し、PHPが使えるか確認してください。

php -v
PHP 7.1.33 (cli) (built: Jan 26 2020 22:52:32) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2018 The PHP Group
Zend Engine v3.1.0, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies

こんな感じでPHPのバージョンが表示されたらPHPが使えます。ただし、ビルトインウェブサーバーは「PHP 5.4.0」以降じゃない使えないので、バージョンの確認はしてください。

次に、PHPのファイルが相手あるディレクトリに移動してください。

cd test

例えば「test」というディレクトリに「index.php」があるとしたら、「cd test」で移動すればOKです。

そこで、以下のコマンドでサーバーを立ち上げます。

php -S localhost:8000

ポート番号(上記の場合は8000)は「3000」とか「5000」とか他の番号でも大丈夫です。

次のように表示されたら、サーバーが起動されています。

PHP 7.1.33 Development Server started at ××× ××× ×× ××:××:×× ××××
Listening on http://localhost:8000
Document root is /Users/×××/Desktop/test
Press Ctrl-C to quit.

立ち上げたサーバー(http://localhost:8000)にブラウザでアクセスすればPHPファイルの挙動を確認できるはずです。

終了する時は「Ctrl-C」でサーバーのプロセスを閉じます。

Leave a Comment