WebページはHTMLやCSSで作られているわけですが、そのWebページを閲覧するためのアプリケーションソフトウェアのことをWebブラウザといいます。
ブラウザには本来、コンピュータ上のデータなどを文字や画像として画面上に表示するためのプラグラムという意味がありますが、一般的にブラウザと言うとWebブラウザのことを指す場合がほとんどです。
ブラウザについて調べるとけっこうたくさん種類があるということを知ったんですが、そのなかでもよく使われている代表的なメインブラウザを5つ紹介します。
Google Chrome
Google Chromeはグーグルがリリースしているブラウザで、世界・国内ともにシェアが多い、人気のあるブラウザです。
起動やWebページの読み込み、アプリケーションの実行が軽い・早いということで定評があります。
その見た目はとてもシンプル。
とはいえ、拡張機能でカスタマイズできるので不便なこともないです。
検索キーワードとURLは同じボックスで検索することができます。
Internet Explorer
IE(Internet Explorer)はMicrosoft社によるブラウザで、日本ではよく使われているブラウザなので、みなさんにとってもなじみがあるものではないでしょうか。
Windowsのパソコンにインストールされている標準ブラウザです。
起動やWebページの表示スピードは少し遅いという意見も。
Firefox
FirefoxはMozilla Foundationが開発したブラウザ。
あんまり使ったことないですが、けっこう使いやすいと評判で、使っている人も多いようです。
Safari
SafariはApple社がリリースしたMacintosh環境の標準ブラウザ
mac OSやiosでインストールされているので、よく見かけるようになりました。
実はWindows版もありましたが、2012年にサポートが終了しています。
Opera
最後はOperaという、Opera Softwareによるブラウザ。
5つのブラウザのなかでは一番シェアは少ないですが、一部の人たちにはとても人気のあるブラウザです。
Windows、Macintosh、Linuxのほかにも、FreeBSDやSolarisなどのあまり聞かないOSなど、多様なOSに対応しているのも特徴です。
まとめ
今回紹介したブラウザは以下の5つ。数多い種類のブラウザのなかで、メインブラウザとしてよく利用されているブラウザです。
- Google Chrome
- Internet Explorer
- Firefox
- Safari
- Opera
それぞれ見た目も違えば、機能や使いやすさも違いますし、使う人の好みによってどのブラウザを利用するかは分かれそうですね。
僕は普段Google ChromeとInternet Explorerを7:3ぐらいで利用しています。あとはmacとiphoneも使っているので、Safariも利用したことはあります。
FirefoxとOperaに関しては詳しく知らないんですが、使わず嫌いな感じで魅力に気づいていないだけかもしれないので、実際に使ってみて、どのブラウザが使いやすいのか比較してみようと思います。
また、ブラウザの環境によってWebサイトの見え方って違うので、Webの制作者はどのブラウザでもユーザビリティを損なわないように色々と配慮する必要があります。
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