WordPressでカスタムフィールドを追加できるプラグイン「Smart Custom Field」で関連するタームの表示方法を紹介します。
他の投稿タイプのカテゴリやタグなどを紐づける際に使えます。
関連するタームの設定
まずSmart Custom Fieldで関連するタームの設定をします。
タイプを関連するタームにし、名前を設定します。他は任意で決められますが、紐づけるタームにチェックを入れ、選択できる個数を設定しましょう。
設定した表示条件のページでこのようなカスタムフィールドが追加されているはずです。
左側に紐づけられた関連するタームが表示されており、選択すると右側に表示されます。
先ほど設定した選択個数の分だけ選択することができ、右側に表示されているものは削除したり並び替えたりすることが可能です。
関連するタームをリスト表示
設定した関連するタームをリスト表示したい場合は、次のように書きます。
<?php
$recommend = SCF::get(‘works_recommend’);
foreach($recommend as $field) {
$term = get_term($field);
echo ‘<li><a href=”‘.get_term_link($term->slug, ‘works-tag’).'”>’.$term->name.'</a></li>’;
}
?>
$recommend = SCF::get(‘works_recommend’);
foreach($recommend as $field) {
$term = get_term($field);
echo ‘<li><a href=”‘.get_term_link($term->slug, ‘works-tag’).'”>’.$term->name.'</a></li>’;
}
?>
「works_recommend」がカスタムフィールド名です。
また、「works-tag」というのはカスタムタクソノミー名で、「カスタムタクソノミーをプラグインなしで実装する方法【WordPress】」で実装したものを使っています。
Leave a Comment