一眼レフカメラで使っているSDカードに入っている写真のデータを整理していたところ、必要ない写真を削除したのに、データの容量が増えませんでした。
その原因は、パソコン内のゴミ箱を空にしていなかったことだったようです。
MACでSDカードのデータを削除する場合
カメラの画面で写真を削除してもいいのですが、数が多いと大変なので、SDカードをパソコンに差し込み、パソコン内で写真データを削除しました。
そのあと、SDカードをカメラに入れて確認してみると、空き容量が1.73GB。
SDカードの写真データを削除したのに容量が全く増えていなかったんです。
これは、RAWデータとJPEGの両方を保存する設定にしている場合、撮れる枚数が33枚ということです。
原因は最初にも言ったように、パソコン内のゴミ箱を空にしていなかったこと。
MACの場合、パソコン内でデータを削除しただけでは、SDカードのデータは完全に消えず、ゴミ箱のデータも削除する必要があります。
一つ気をつけないといけないのは、SDカードのデータフォルダを開いている状態で、ゴミ箱の中身を確認しないと、削除したデータが出てきません。
ゴミ箱の中身も空にすることで、SDカードの写真データは完全に削除されます。
ゴミ箱を空にしてからもう一度カメラで確認してみると、容量が1.73GBから11.7GBに増えていました。
撮影可能枚数も33枚から240枚に。
少し戸惑いましたが、無事解決しました。
写真の管理は大変ですが、撮る時にSDカードの容量がいっぱいで困ることがないように、できれば定期的に写真のバックアップをとり、SDカードを初期化して使う方がいいかもしれません。
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